プロジェクトレベルフィルター
プロジェクトレベルフィルターは、Search Analytics または User Analytics のプロジェクト全体に共通して適用されるフィルターです。
通常のビューのフィルターは、保存したビューごとに適用されます。一方、プロジェクトレベルフィルターは、プロジェクト内のすべてのデータに先に適用されます。各ビューのフィルターは、そのあとに追加で適用されます。
プロジェクト全体の分析対象を、特定の条件に固定したいときに使います。
- 特定のディレクトリや URL 配下だけを分析したい
- Search Analytics で、特定のクエリや検索タイプだけを見たい
- User Analytics で、特定のランディングページ、流入元、デバイスだけを見たい
- 複数のビューを作っても、共通の対象条件を毎回設定したくない
たとえば、1つのサイトの中で採用ページだけを分析するプロジェクトを作る場合、採用ページの URL 条件をプロジェクトレベルフィルターに設定しておくと、そのプロジェクト内のすべてのビューが採用ページに絞られます。
- Search Analytics または User Analytics の対象プロジェクトを開きます。
- プロジェクト設定を開きます。
- 「プロジェクトレベルフィルター」の「プロジェクトレベルフィルターを編集」を押します。
- 「フィルターを追加」から条件を選びます。
- 条件を確認して「保存」を押します。
設定済みのフィルターは、同じ設定画面に表示されます。分析画面では「プロジェクトレベルフィルター(自動適用)」として表示され、通常のビューのフィルターとは別に確認できます。
Search Analytics で設定できる条件
Section titled “Search Analytics で設定できる条件”Search Analytics では、次の条件をプロジェクト全体に適用できます。
- クエリ
- URL
- 検索タイプ
- デバイス
- 国
- 検索での見え方
- 匿名クエリ
クエリや URL では、通常のビューのフィルターと同じように一致条件を指定できます。
User Analytics で設定できる条件
Section titled “User Analytics で設定できる条件”User Analytics では、次の条件をプロジェクト全体に適用できます。
- ランディングページ
- 2ページ目
- ランディングページタイトル
- 2ページ目タイトル
- デバイス
- OS
- ブラウザ
- デフォルトチャネルグループ
- 参照元
- メディア
- キャンペーン
- 国、地域、都市
- 回遊
- ページ閲覧数
- 訪問回数
- ABテスト
プロジェクトレベルフィルターは、プロジェクト内のすべてのビューと集計に影響します。特定のビューだけに条件を付けたい場合は、通常のビューのフィルターを使ってください。
プロジェクトレベルフィルターで指定できる条件は、通常のビューのフィルターより少なくなっています。Search Analytics では「クエリグループ」と「URLグループ」は指定できません。User Analytics では「閲覧したページ」「売上」「ユーザーID」「セッション ID」「カスタムチャネルグループ」「イベント」「除外するイベント」「ランディングページURLグループ」「2ページ目URLグループ」は指定できません。
User Analytics では、プロジェクトレベルフィルターを保存すると、フィルターを適用するためにプロジェクトのデータが再処理されます。完了するまでレポートが一時的に利用できない場合がありますが、データは失われません。
フィルターを外したい場合は、設定画面で「フィルターをクリア」を押します。