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監視ルール

監視ルールは、Search Analytics・User Analytics・Index Worker の指標にしきい値を設定し、条件に達したときに通知を受け取れる機能です。指標を毎回見に行かなくても、変化に気づきやすくなります。

監視対象は、Search Analytics・User Analytics ではビュー、Index Worker ではジョブです。「全体ビュー」を選ぶと、プロジェクト全体の指標を監視できます。

機能監視対象指標
Search Analyticsビュークリック数、表示回数、CTR、平均掲載順位
User Analyticsビューセッション数、CV数、CVR
Index Workerジョブクロール率、インデックス率

ルールは「判定方法」「条件」「しきい値」で組み立てます。

判定方法意味
最新日の値をしきい値と比較利用可能な最新日の値そのものを比較します
前日からの変化率前日の値からの変化率を比較します
7日前からの変化率7日前の値からの変化率を比較します
前月同日からの変化率前月の同じ日の値からの変化率を比較します

条件はしきい値や変化割合を設定できます。「クリック数が1万を下回るとき」や「10%以上増加したとき」、「10%以上減少したとき」という設定が可能です。CTRやクロール率のような率の指標の場合も、「CTRが8%以下のとき」、「クロール率が20%以上減少したとき」のように、しきい値を直接設定する方法と、変化割合を見る方法の2通りの設定が可能です。現在は単日同士での比較のみ設定できます。

フォーム下部の「判定条件」に、選択した内容をもとにした条件文のプレビューが表示されます。

  1. 対象プロジェクトの「プロジェクト設定」で「監視ルール」セクションを開きます。
  2. 「監視ルールを追加」を押し、監視対象のビュー、監視する指標、判定方法、条件、しきい値を設定して保存します。

各ビューのメニューや、ダッシュボードの指標カードのメニューからも追加できます。その場合は監視対象と指標があらかじめ入力された状態で開きます。

ジョブの一覧または詳細画面から監視ルールを追加します。ジョブが実行中の場合や、直近の完了ジョブにクロール・インデックス結果がない場合は、そのジョブには追加できません。作成したルールはプロジェクト設定の「監視ルール」セクションで確認できます。

作成・編集フォームの「直近のデータから条件を提案」を押すと、最近のデータをもとに、監視する指標・判定方法・しきい値の候補がフォームに入力され、「この提案の理由」に根拠が表示されます。内容を確認し、必要に応じて調整してから保存してください。提案を取得しただけでは保存されません。

履歴データが不足している場合や、評価できるすべての指標にすでにルールがある場合は、提案が表示されないことがあります。その場合は手動で設定できます。

  • 評価は1日1回行われます。データの到着に合わせて、直近で利用できる最新日のデータを評価します。Search Analytics・User Analytics では集計データの到着が遅れるため、通知が指す日付が数日遅れることがあります。
  • 同じ日付は二度評価されず、通知は条件が「満たされていない」状態から「満たした」状態に変わったときだけ届きます。条件が満たされたままの間は毎日の通知は届かず、いったん条件を外れて再び満たしたときに再び通知されます。
  • 通知は組織の全メンバーの受信箱に届きます。通知の重要度は「中」です。「通知設定」でメール通知を有効にしている場合は、メールでも届きます。
  • 通知には対象名、現在値、条件、対象の日付が含まれ、対象の詳細画面へのリンクが付きます。

プロジェクト設定の「監視ルール」セクションで、ルールの一覧、編集、有効化・無効化、削除ができます。無効にしたルールは評価されません。削除すると元に戻せません。監視対象・指標・条件を変更すると、新しい設定であらためて評価されます。

ルールの作成・変更・削除には、編集者以上のロールが必要です。

ブラウザ上の Amethyst AI に会話で依頼する方法のほか、MCP で接続した AI ツールや、Amethyst CLI の watch-rules コマンドからも管理できます。